完成とは言ったものの直前の機能変更で精度が悪化しており
チップ数削減の可能性も探りながら開発継続しています。
今回は2点
【赤い点(ドットサイト)がターゲットを追い越す問題】
【推定射程】
チップ数削減の可能性も探りながら開発継続しています。
今回は2点
【赤い点(ドットサイト)がターゲットを追い越す問題】
【推定射程】
【赤い点(ドットサイト)がターゲットを追い越す問題】
カウンタ指定ガンサイト移動を利用して射撃方向を変更した場合
赤い点がガンサイトを追い越して狙いがずれるという問題があります
これは砲塔と砲身が分離している機体に顕著で
グラスホッパーではほとんどなく、セメタリーキーパーでは短く、
アラクネーでは長いという特徴があります。
またアラクネーでも、砲身が砲塔に固定されているW2,3では
グラスホッパーのW1と同程度に安定します。
アラクネーの武装1は腕にマウントされており、
上半身(砲塔)と腕(砲身)が独自に旋回することで
素早いターゲティングが可能になっています
しかし、フレーム内での砲旋回の処理順序が
砲身→砲塔となっているため、砲身旋回が敵に一致しても
次に起こる砲塔旋回によって一緒にずらされてしまいます。
砲塔(上半身)が敵方を向いて砲塔旋回が収まるまでずれるので
正確なターゲティングを要求される場面では
砲塔の旋回速度のみによって照準時間が決定され
腕が独自に可動することによるアドバンテージはありません。
利用価値はまずないと思いますが、
最大砲旋回速度のぶん相手の方位を少なく見積もってやることで
「ずれた先に相手がいる」という状況を一瞬だけ作れる可能性があります
アラクネーの砲身(腕)部可動領域は+-10度で
砲旋回速度最大は3.35度/fですから
上手くすれば3f分の31.2m、
着地点予測の射程を延ばす事が出来ますねw^0^w
逆に言えば安定化のためには
応答速度3fと射程を31.2m犠牲にするわけです…
240m前後で冥界に当たることがあったので期待したのですが。
【推定射程】
カルポ→エクサ
アラクネーのジャンプ時間25f→34f
予測の反応時間2f(角速度方式)→5f(平面予測手法)
照準時間2f→7f(暫定)
カノンの弾速11.9m/f→10.4m/f
情報遅延 1f(カルポでアウェイのときは0f)
最大射程予想値(ジャンプ時間-反応時間-照準時間-情報遅延)×弾速は
アラクネー基準で238m(ホーム側)→228.8mと若干の後退
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