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[ 2024/04/30 00:44 | ]
予測射撃開発8
孤立無援、99%の敗北を前に、彼が手にした武器とは・・・

今回は、以前紹介した
「ジャンプ軌道予測射撃」の実戦形式テストです


仮想敵は拙作の量産型グランデリニア2機。
36チップながら包囲射撃戦のエキスパートを目指した機体で
現行レートでは機種2位のアラクネー

被弾1回で即オワタのパターンもあり、本当に勝率は1%くらいです









2対1だと立ち回りが重要
性能の良いナナメジャンプ中心に調整しました
実戦形式ということで被弾追撃機能も搭載

通常射撃+通常射撃だとリロードが間に合わず
乱射+通常射撃を採用しています

ガードキャンセル
ジャンプ開始
乱射開始
観測開始
ジャンプ検出と同時にW2射撃→W1通常射撃として乱射を空中キャンセル
発射時間と着弾時間に基づいて
5f目までに双方の座標変化を予測、方位指定完了
8f目までに双方の高度変化を予測、足元から3.5m上を狙う仰角指定完了
機動ペナルティがなければ12f目に発射

方位予測は着地による制動を考慮していないけれど
高度変化にはリミットをつけてあるので微力ながら着地点予測にも対応

着弾時間は距離から計算していますが
近づいたり離れたりされると着弾時間がずれ、ターゲット位置がずれ
というわけで、着地点予測と較べると精度は非常に悪いです



余談だけどこの曲いいよね
あまりにかっこよすぎてソフトウェア設計画面でかけておくとPGがはかどらないぐらい


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[ 2011/06/17 22:40 | Comments(0) | 予測射撃開発 ]

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