この3日間というもの、ぜんぜん収穫がありませんでした。
噂に聞くこれが三日ボウズというやつですね……
なんてこともなく。
日曜は終日ひきこもって部品単位での基本動作を仕上げました。
ミサイル対策はソニック優先にして制御ギミックを仕込み、タイフーンにぶち抜かれていた反応距離を修正。
機雷除去では発射距離と角度を計算しなおして航行高度を70mから90mに変更。
被弾時に妨害起動しないことがあったのを修正。
攻撃面では集中ロックを改良、ミサイル発射ルーチンのチップ共有化をし、逃げモッキンにやんわりと対策をほどこした。
開始直後に高度が低下していたら高重力地帯と判断して40秒間生き残るルーチンもたわむれに入れてみたけどこれは多分消す。
バトルアリーナで様子を見ている分には問題は無く、作りこみの面ではすでにフラグシップ機といえそうです。ただ、どの相手にどう戦うかという明確な構想を持っているかというと、そうでもないのが現状。
特に対地ミサイル戦術の浅さと、ショット機に対する戦術が課題です。ソニック+ミサイル機ではミサイルの数が圧倒的に少ないので火力不足に陥り、防空性能の高いショット弾幕に対してはダメージ負けしてしまいます。ミサイルが不足するからといってミサイル+ミサイルにするとムラマサや機雷への対処法がなくなるわけで、完全にジレンマです。
副武装で攻撃権をとるのか防衛権をとるのか。殲滅戦か持久戦かみたいな両極端といえます。
相性としては、ミサイル+ミサイルが副武装の優位性を活かして脚付きの対抗手段(妨害・ソニック・修復)を破れるのに対し、ソニックは最悪の場合出番がないうえに主射だけでは削るのも難しい。一方でミサイルや機雷を主力とした戦術を使う、脚付き以外の相手にはソニックが大活躍。車両には片枠だけのミサイルでもそれなりに効果が見込めますし。
ようは脚付きを重視するか軽視するかということになると思います。
ジャミングも似たようなもので攻撃面の不足が大きく、各個撃破を基本方針とする意味では集中ミサイルで代用ができそうでもあります。ただ、散開しがちな相手には有利なはずですので混成には強いかも知れませんね。
こういった相性関係を打破できるポイントを見つけられるかが鍵なのですが、はて。
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