CHPのときにとったデータによると、
アラクネーで仰角±0度に狙撃すると、落着まで26fかかる
アラクネーで仰角-1度に狙撃すると、落着まで14fかかる
これらから、弾丸に働く重力加速度は 0.01211m/f^2 という値を得ていたのですが、
CHEでガンサイト起動 ⇒ サイト移動 ⇒ 射撃とやると
水平射の落着がなんと14f。
投射角度が0の場合、初速が違っても落着は同じになるはずなのですが。
仰角+1度に設定して、ようやく24f飛びます。
考えられる原因
その1:アラクネーの背が縮んだ
背中が曲がっていてよ
その2:重力加速度が大きくなった
超長距離狙撃試験(600m)では同じ値でいけた
その3:ガンサイトが悪さをしている
左右の補正はありがたいのだが
ハッハーッ!
クソッ いやな予感が的中しやがったぜ!
ターゲットロックしてほぼ密着した状態で、仰角0度にガンサイトを向けて射撃します。
これは、水平射撃になりません。
カウンタに指定したこの0度という仰角の値は、砲身からみた仰角ではなく
自機の足元からみた仰角になります。
ターゲットとの距離に応じて仰角が再解釈され、
仰角0度というのは、ターゲット地点の足元に(俯角を持って)撃ち込むことになります。
気づいている方もおられるでしょうが、ターゲットロックをしていない場合、ガンサイトは約200m地点をデフォルトの相対距離として各種修正を行っているようです。
このために、ターゲットロックをせずにガンサイト起動、ガンサイトを仰角0度に移動して射撃すると、その射線は200m先の地面を狙うことになります。それがたとえ重力の影響を受けないビームであっても。
おそらくガンサイトを利用しない方向指定発射はこの限りではないと思います。
ただありがたいことに、ターゲットの仰角を取得すると、自機の足元からみた敵中心の仰角が代入されるので、これを使うなら問題はありません。
相対距離26Mのアラクネー同士でターゲットの仰角を取得すると、地上同士なのに仰角の値は10.94となります。
これ、例のバグと関係あるんだろうか?
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