スレにて、CHPのときより精度が上がっている旨の書き込みがあった。
調べたのは下方向だけだが、最大で約2度のブレを観測。
CHPのときは3度だったので、集弾率は1.5倍になった。
とはいっても、CHPの通常射撃のブレは1度であり、前進射撃もこれとほぼ同じだと思われるので、乱射を使うCHEでは追撃可能な距離は半分になった、とも言える。
今日からようやくアラクネーに手を付けています。
エネルギー消費率199%とか、CHPのときでも考えられなかった出力調整なんですが、大丈夫かしらこの子
調べたのは下方向だけだが、最大で約2度のブレを観測。
CHPのときは3度だったので、集弾率は1.5倍になった。
とはいっても、CHPの通常射撃のブレは1度であり、前進射撃もこれとほぼ同じだと思われるので、乱射を使うCHEでは追撃可能な距離は半分になった、とも言える。
今日からようやくアラクネーに手を付けています。
エネルギー消費率199%とか、CHPのときでも考えられなかった出力調整なんですが、大丈夫かしらこの子
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ガンサイトの仕様が分かったところで、
ターゲットの仰角を基準として再度計算してみました。
今回はバジリスクを使用。
太字の部分が予想値で、弾速はチェックさんからお借りしました。
さて、CHPのときに行ったテストでは、0度とマイナス1度のときのデータでしたので、飛翔時間が短く誤差の大きいものでした。
今回はその反省を踏まえ、1度プラスして実験を行いました。
重力加速度はおおむね0.01というキリのいい数字になってくれました。
さて、重力補正を作ってみましょう。
飛翔時間概算
t = d / v (d : Target Distance, v : 弾速)
落下高度
f = 1 / 2 g t ^ 2 (g : 重力加速度)
g = 0.01, t = d / v を代入すると
f = 1 / 2 * 0.01 * d^2 / v^2
この f の分だけ上を狙ってやればいいわけですから、
atan角度補正の比例定数を 57.3 とすると
s = f * 57.3 / d (s : super elevation 重力補正)
ここで f を展開して整理すると
s = 1 / 2 * 0.01 * 57.3 * d / v^2
= d / (v^2 * 3.4904)
あとはカノンの弾速を代入してやれば重力補正が出ます
s = d / 377.52
やべ、420くらいでやってた。
メモ:定数
アサルト 270.30
パルス 234.69
ナパーム 212.36
炸裂砲 186.00
ショット 175.95
レール 744.01
ターゲットの仰角を基準として再度計算してみました。
今回はバジリスクを使用。
太字の部分が予想値で、弾速はチェックさんからお借りしました。
装備 | 想定弾速 | 発射角度 | 着弾時間 | 重力加速度 | 落下高度 |
アサルト | 8.8 | 0.0 | 26 | 0.01024633 | 3.46 |
1.0 | 45 | ||||
カノン | 10.4 | 0.0 | 26 | 0.00995093 | 3.36 |
1.0 | 50 | ||||
パルス | 8.2 | 0.0 | 26 | 0.01049227 | 3.55 |
1.0 | 43 | 0.01047787 | 3.53 | ||
2.0 | 65 |
さて、CHPのときに行ったテストでは、0度とマイナス1度のときのデータでしたので、飛翔時間が短く誤差の大きいものでした。
今回はその反省を踏まえ、1度プラスして実験を行いました。
重力加速度はおおむね0.01というキリのいい数字になってくれました。
さて、重力補正を作ってみましょう。
飛翔時間概算
t = d / v (d : Target Distance, v : 弾速)
落下高度
f = 1 / 2 g t ^ 2 (g : 重力加速度)
g = 0.01, t = d / v を代入すると
f = 1 / 2 * 0.01 * d^2 / v^2
この f の分だけ上を狙ってやればいいわけですから、
atan角度補正の比例定数を 57.3 とすると
s = f * 57.3 / d (s : super elevation 重力補正)
ここで f を展開して整理すると
s = 1 / 2 * 0.01 * 57.3 * d / v^2
= d / (v^2 * 3.4904)
あとはカノンの弾速を代入してやれば重力補正が出ます
s = d / 377.52
やべ、420くらいでやってた。
メモ:定数
アサルト 270.30
パルス 234.69
ナパーム 212.36
炸裂砲 186.00
ショット 175.95
レール 744.01
CHPのときにとったデータによると、
アラクネーで仰角±0度に狙撃すると、落着まで26fかかる
アラクネーで仰角-1度に狙撃すると、落着まで14fかかる
これらから、弾丸に働く重力加速度は 0.01211m/f^2 という値を得ていたのですが、
CHEでガンサイト起動 ⇒ サイト移動 ⇒ 射撃とやると
水平射の落着がなんと14f。
投射角度が0の場合、初速が違っても落着は同じになるはずなのですが。
仰角+1度に設定して、ようやく24f飛びます。
考えられる原因
その1:アラクネーの背が縮んだ
背中が曲がっていてよ
その2:重力加速度が大きくなった
超長距離狙撃試験(600m)では同じ値でいけた
その3:ガンサイトが悪さをしている
左右の補正はありがたいのだが
ハッハーッ!
クソッ いやな予感が的中しやがったぜ!
ターゲットロックしてほぼ密着した状態で、仰角0度にガンサイトを向けて射撃します。
これは、水平射撃になりません。
カウンタに指定したこの0度という仰角の値は、砲身からみた仰角ではなく
自機の足元からみた仰角になります。
ターゲットとの距離に応じて仰角が再解釈され、
仰角0度というのは、ターゲット地点の足元に(俯角を持って)撃ち込むことになります。
気づいている方もおられるでしょうが、ターゲットロックをしていない場合、ガンサイトは約200m地点をデフォルトの相対距離として各種修正を行っているようです。
このために、ターゲットロックをせずにガンサイト起動、ガンサイトを仰角0度に移動して射撃すると、その射線は200m先の地面を狙うことになります。それがたとえ重力の影響を受けないビームであっても。
おそらくガンサイトを利用しない方向指定発射はこの限りではないと思います。
ただありがたいことに、ターゲットの仰角を取得すると、自機の足元からみた敵中心の仰角が代入されるので、これを使うなら問題はありません。
相対距離26Mのアラクネー同士でターゲットの仰角を取得すると、地上同士なのに仰角の値は10.94となります。
これ、例のバグと関係あるんだろうか?
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まずは、第一回叩き台はみだし大会、お疲れ様でした。
せっかくの初回大会を逃して泣き寝入りするところでした。感謝です。
結果は6位とまず満足なもの。
最後の最後で後退してこの位置なのでちょっとだけ悔しい。
次に決勝に上がるようなことがあれば勝ち越したいところ。
次の大会ということで、小型CPU限定戦が……もう締め切られていますが。
無事参加できました。
事前にレーティングに上げておいたバジリスクを改良。
もともと36チップなのでちょうどいい塩梅に。
改良と言い切りたいがために、こんな時間までレーティング回してました。ちょっとやばいんだけど。
ようやく改良前の機体のレーティングを越えたので、このあたりで。
そろそろ脚付きを作ってダメ古参っぷりを披露するときだろうか。